口臭を防ぐ正しい歯磨きを教えて!
口臭と歯磨きについて知りたいあなたへ
口臭の原因はほとんどが口内環境が原因といわれ、
歯周病によるものが大半を占めています。
歯を磨いて口内の清潔さを保つことは、口臭の予防対策にも、
また口内の健康を維持するためにも重要なことです。
正しい歯磨きの第一歩は歯ブラシから!
歯磨きは使用する歯ブラシにより効果が変わってきます。
口臭対策には毛先が柔らかく、毛先の丸い歯ブラシがお勧めです。
毛先が硬い歯ブラシでは、歯茎を傷めてしまい、
歯周病や歯槽膿漏を発症しやすくなり、口臭を悪化させてしまう可能性があります。
電動式の歯ブラシはほどよい刺激を歯茎に与えてくれるため、
マッサージ効果があり、歯石なども落としてくれるので口臭対策と歯周病対策に効果があります。
歯ブラシは定期的に交換を
また、定期的に歯ブラシを取り替えることも大切です。
古い歯ブラシをそのまま使い続けていると、
毛先が開いてきて、歯茎を傷めてしまう危険性があります。
歯ブラシだけではなく、歯間ブラシを併用すると、口臭対策に効果があります。
歯間ブラシは歯と歯の隙間に小さなブラシを指し込み、歯ブラシでは届かない歯垢を取ることができるため、
歯の汚れをよりきれいに取り除くことができます。
歯茎のマッサージ効果もあるので、口臭対策になるでしょう。
歯磨きの正しい仕方
歯磨きの仕方としては、歯科医の指導によるプラークコントロールがお勧めです。
自己流のブラッシングで、本当にプラークコントロールが出来ているのか確認したい場合は、
薬局などで市販されている、プラークが赤い色などで着色される着色液を使うと、
磨き残しが分かりやすくなります。